山口県労連情報PICKUP

2021年10月15日(金)
最賃・ディーセントワーク宣伝

 県労連は10月15日、最賃・ディーセントワーク宣伝を山口市商店街で実施しました。山口県の最賃額「857円」を示したチラシ入りティッシュを配布しました。
 中野県労連議長は、県労連の要求である「最賃を1500円に」は野党共闘の公約にもなっている。法改正で最賃1500円は可能であり、最賃1500円を訴える候補者・政党を国会で多数にしようと呼びかけました。
 信号待ちの間に、受け取ったチラシを開いて読む人など感心を寄せる姿が多く見られました。

2021年2月26日(金)
<2021春闘>地域総行動で賃上げ・底上げアピール

 2021春闘が山場を迎えます。各地域労連は2月半ば以降地域総行動に取り組みました。
 先陣を切ったのは岩国地域労連。2/16に春闘チラシ入りのティッシュ100個を配布しました。下関地域労連は2/19に宣伝行動を実施。3人が交代しながらマイクで訴え、春闘チラシ200枚を配布しました。周南地域労連は2/24に予定していたデモ行進はコロナ禍のため見送りましたが、春闘決起集会を開催しました。2/26には、山口地域労連と宇部地域労連が総行動を実施。山口では、小雨の中の昼デモになりましたが20人が参加、宇部でも総決起集会とデモ行進を実施し、25人が参加しました。
 3月10日の一斉回答日、11日の統一行動にむけて山場を迎える21春闘。職場、地域からの奮闘が求められます。

2021年2月15日(月)
毎月ほぼ15日は、最賃・ディーセントワーク宣伝行動日
   2月15日(月)、最賃・ディーセントワーク宣伝行動を山口市商店街で実施しました。
   中野敏彦県労連議長が、コロナ不況のもとで、最低賃金を引き上げることで地域経済  の循環をよくしていくことが重要であり、そのためには国による中小企業への抜本的な支  援が必要だと訴えました。
   行動には9名が参加。人通りが少なかった商店街でしたが、150枚の春闘チラシを配  布 しました。
2021年2月12日(金)
反原発パレード(山口)

 2月12日(金)、原発をつくらせない山口県民の会第175回反原発金曜日パレードには13人が参加し、「原発いらない」 「再稼働反対」をアピールしました。
 人類がコントロールできない、危険な原発に、日本の未来を託すことはできません。「原発ゼロ、再生可能エネルギーを」 「上関原発の新増設は許さない」の声をあげていくことが重要です。
 次回は、3月12日(金)です。また、3月には、上関原発を建てさせない各地区連絡会主催の行事があります。各地域、職場からの参加を呼びかけます。

2021年2月10日(水)
2.10 ローカルビッグアクションやまぐち

 山口県労連など四団体は2月10日(水)、「生活保障に税金まわせ!医療守れ!2.10 ローカルビッグアクションやまぐち」を山口市内で開催し、40人が参加しました。
 山口市役所前の出発集会では、各主催者団体があいさつ、決意が語られました。県労連・中野敏彦議長は、休業支援金が大企業の非正規労働者にも支給されるようになったこと、また国会で四野党が昨年4月までのさかのぼり支給を共同提案していること等をうけ、みんなで声を上げれば政治を必ず変えられると訴えました。
 その後、参加者はプラカードをもって商店街をパレード。「生活保障に税金まわせ!」 「自粛と補償は一体で!」 「コロナから命守る病院支援を!」 「GOTOより中小企業支援を!など、市民にアピールしました。